自動希釈
離型剤原液を任意の希釈倍率に設定し自動的に希釈混合します。
【電磁ポンプ式】
定量の希釈水に対し離型剤原液吐出量を調整し混合します。
【デジタル設定式】
定量の離型剤原液に対し希釈水量をマイクロセンサーで検出しより正確な希釈液を作る事が出来ます。(希釈精度±3%)
エアー加圧タンク不要
従来のエアー圧力容器では容器内希釈液が減少すると鋳造作業を止めて希釈液を補給しなければなりませんでしたが、ダイヤフラグポンプを採用した事に因り加圧タンクが不要になりました。
エアーポンプを採用した事に因り加圧タンクが不要になりまた希釈液の圧送量の調節が簡単になりました。
加圧タンクを不要にした事に因り圧送ポンプを利用し希釈液を随時(常時)巡回撹拌する事が出来ます。
設置からメンテナンスを
考えた設計
複雑な配管工事不要 電源100V、水道、エアーのみの工事で設置完了
部品交換を含めたメンテナンスを考えた内部設計
使用済み離型剤原液容器を再利用し希釈タンクの清掃の簡易化
710×450というコンパクト設計(重量80kg※MK55の場合)
カスタマイズ
汎用度の高い設計によりユーザーの求められる性能にこたえる事が出来ます。
例:圧送ポンプ自動復帰回路、マシンインターロック、凍結防止ヒーター、指定色塗装、海外輸出仕様等